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食べ物の縛り

私は、アジの南蛮漬けが好き。

母とよく子アジをさばいた。

揚げる時、油が飛び跳ねるから新聞紙を鍋の周りに敷き詰める。

よく手の甲に油が飛んで、痛かった。

油が跳ねる音にびくびくしていた。

揚げたてをお酢メインの漬け汁に入れると

じゅっと音がする。

一緒に入っている玉ねぎが、たまらなく美味しい。

七味をかけて食べていた。


私は、酢の物が苦手なはずなのに、おかしい。


そこから、少しずつ。

私の兄妹3人、好きなものが分けられていたことに気が付いた。

私は、好きなものを好きなように食べられなかった。


バター、我慢。自分だけマーガリンを使う屈辱。

それなら食べない方がまし!!

お中元お歳暮で送られてくるハムの塊、食べた記憶がない。

それは父や弟のものだった。

袋ラーメンもそうだ。

永○園のお茶漬けも、私は見てるだけ。


ポテトチップスは妹のもの。

多分、妹だけ父からお小遣いを貰ってお菓子を食べていたんだと思う。

母がたまに妹の部屋を掃除すると、大きなごみ袋に3個、

お菓子の袋がぎゅうぎゅうに詰め込まれて捨てられる。


娘が食事を殆ど食べない時が多い。

保育園では残してはいけないから食べていると言った。


それでも私は娘に怒っている。

私は、自由に食べられなかった。

ご飯のおかわりもしてはいけなかった。


どうして??????

私だけ??


そんな訴え、娘にしたって分かりっこない。

いい人ぶって、たくさんおかずを作ったりしても、

目は怒っていた。


娘に申し訳ないことをした。

そんな自分を、認めたくなかった。








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