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鍋は、冬の実家の定番夕食メニューでした。

水炊きで、鶏肉、たら、白菜、ねぎ、にんじんを入れます。

小皿にポン酢を入れて、それぞれが取って食べる。

いや、弟には、母が入れて渡していました。


いつからか、土鍋から卓上電気鍋を使うようになりました。

そのスイッチと温度調節のつまみの位置は、

私と妹の中間に向けられていて、母も届かない場所でした。

それなら、私も鍋を煮込みすぎていたのか?

私はよく、温度の調節をしていました。


長方形のテーブルの狭い端に弟の席、反対側に私。

一番鍋から遠い位置にいた弟に、

鍋の中身は見えていただろうか。


私が高校生位の時に、テーブルが丸いものに変わりました。

今でも同じものを使っていて、鍋の調節ツマミは、

簡単に弟の手に届く近さになっている。


3年前、会社から帰った弟が

卓上電気鍋を見た途端、母の煮込み癖に怒りだした。

マズイものをマズイと言えなかった他にも、

弟には食べることに関しての縛りが私よりも

沢山あるのではないかと思う。


それにもしかしたら、私も加担していたのではないか。

「自分で鍋の煮込み具合を調節したら?」

とは言わなかった自分に違和感が起こりました。

今は、それが出来たら鍋見ただけで、

あんなに怒る40歳にならないんだよな・・。

と思います。


都合の悪いことから目をそらし、弟の気持ちを受け取らない。

それは、母だけでなく、私も同じことをしていました。








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