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急かす感覚

4月から、2年続けた朝のヘルパーさんの送りをやめて、自分で娘を保育園に連れて行けるようになった。

朝、自分も、人も、特に子供には、威圧感かけてせかしていた。
毎朝の食事、着替え、あれもこれもやらなきゃいけないのに、
もう保育園のみんなは、お散歩行ってしまう。
それに間に合うことが私にとっては最優先事項だった。

なら、私が早く寝て早起きして準備すればいい。

でも、それもできなかった。

娘は、私に付き合って、二度寝してくれていたようだ。

私「咳してるからうがいしなさい」

娘「ばかばかしい」

洗面所で小さく、聞こえた声に、私は打ち震えた。

「こんなに一生懸命やってるのに、なんでばかにされなきゃならないのよ?!」

と攻め立てた。

「答えられない」と娘は言った。

だよね~。要するに、私のパニックにつきあわされて、ろくにご飯も食べれず

寝不足で、熱が咳が出るほど私は娘を精神的にいためつけていた。のではないか。

なのに、えらそうに「うがいしなさい」ってばかばかしい。

私が、ぱにくらなければ、娘に気を使わせなければ済むこと。

私が娘に偉そうに指示する立場でないことがわかってなかった。


急かす必要が無いんだと、突然思ったら、

気持ちがふっと楽になった。

私が急かされてきた過去を、娘に訴えていただけだった。


私が幼稚園のころのある日、遅刻した私は、体がだるかった。

歩く気力もないのに、ひきずられるように母が私の手を引いて、

幼稚園まで歩いて行った。

あの頃から私は、「体がだるい」とも「幼稚園休みたい」とも泣いていやがることもできず

どうしてか、ずっと我慢してきたんだ。

楽しくない幼稚園。一人でいて、友達をつくっちゃいけないと、自分で決めた幼稚園。

だからって、家にいて楽しいかといったら、3人兄弟だったのに、楽しかった記憶がない。

一人で留守番。

寂しくて、寂しくて、家出してやる、と思ったら帰ってきた。

母に媚びる私、無視される私、そのひとつひとつに、自分の存在意義はない。

不安でさみしくて、抱えきれない悲しさを没頭で逃すしかなかった。

当時は、爪噛み。


私は母に急かされた過去を、どうして訴えるのをやめる気になったんだろう。

娘に、今日お風呂に「これから母とずっと一緒に入る」と言われました。

これまで、一年に一遍はいるかどうかで父親にまかせきりだったのに^^;

お風呂に入ってみたら、子供の体を洗うことにばかり

考えが行っていた私は、消えていました。

消えて初めて分かった。

無駄な時間はない。早く寝かせなきゃ。という脅迫的な心の声。

娘がいい子でいるために。私は良い母と思われるために。先生をお待たせしないために。

もう全部反対で困ってることを相談して、時間も考慮してもらってるのに。

あきらめの悪い自分だ。


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