FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お風呂あがり問題

私は、20代の頃に母と二人で入院しているおばあちゃんを

お見舞いに行ったことがあった。

おばあちゃんは、話しかけても返事はなく、

表情一つ変えなかった。

腕に点滴して、抜けないようベット柵に手首を白い布で

固定。

床ずれのために背中にクッションをあてていた。

排泄の管も付けられていた。

あの頃の私には、ショックだったと思う。


私は、母の老後の面倒を見ることが使命のように思っていた。

今は、母の面倒どころか、自分の面倒すら見れない。

そのことに罪悪感を持っていた。


TVで介護体験話を見て、母親を施設に入れることを

「いいんだよ。」と言っていた言葉が、

自分の中に入ってきた。


いいんだなあ。

一年前なら、いや、昨日なら、私は、「よくない!」

とTVに向かって怒っていたかもしれない。

その録画を見れなかったかもしれない。


そう思ったのは、お風呂上りの娘の前で。

夫と娘がお風呂に入っている間に、録画を見た。

娘は「お母さんの胸の中のわるいものを刺して見ます。」

と言った。

おもちゃの妖精の杖で、胸を刺すふりごっこ。

死んだフリをしたら、「見るだけだよお。」

と言った。

「私の胸の中には、お父さんをいじめちゃう妖精がいるの。」

ああ、私にも同じものがいる。

そのことに、罪悪感を感じてなかった。

正義だって思い込んでいた。

娘がこう言ったことは、去年もあった。

3度目くらいか。

私が娘とお風呂に入るのは

ならすと年数回→1,2ヶ月に一回→最近週1。

その他の日は帰りの遅い夫を待って入るのに、

娘は、お風呂~お風呂あがりに特に

夫に反抗的態度を取る。

娘の夫に対する言動は、毎日目の当りにしているから

言った言わないの問題ではないのかも。

なんてひどい娘だ→あれ?何か変だ→私がおかしい。

年単位で私が娘に思うことが変化した。

私が父にしてきたことと、娘が夫にしていることは同じだった。






スポンサーサイト
« Previous Entry Next Entry »

「お風呂あがり問題 」へのコメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ぽっと

Author:ぽっと
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。